心療内科 ここにある項目であれば、治療と自助努力によって、少しでも良くなる可能性があります。
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心療内科
精神障害全般
- 生きづらい
- みんなできている事ができない
- みんなとうまくいかない
うつ状態 うつ病
- 眠れない 朝早くに目が覚める(不眠)
- 朝起きられない(過眠)
- 朝からしんどい 体が鉛のよう
- すぐに疲れる
- 気分が落ち込む
- やる気が出ない
- 悲しい、涙ぐむ、怒りっぽい、情緒不安定
- 何も楽しめない
- 文字やテレビを見ても全然、頭に入ってこない
- 頭の回転が落ちた、仕事が遅くなった
- 食べ物の味がしない
- 食欲がない/食べ過ぎる
- こんな世の中、無くなってしまえと思う
強迫症
- 嫌な考えが頭の中に湧いてきて、バカげていると思いながらも、安心するためについ何か行動をしてしまう。
- 汚れや鍵やガス栓がとても気になる
- 何かしでかしてしまったか不安
- 何度も手を洗う、変だとわかっていても、鍵やガス栓を何度も確認してしまう
- 要らないものも捨てられない
恐怖症
広場恐怖
- だだっ広い場所、逆に囲まれた狭い場所、で苦しくなる
- 電車、バスはとても不安だが、自分や友人の車なら大丈夫
- 人混みがとても苦手で耐えられない
—高所恐怖、閉所恐怖、先端恐怖(先が尖っている物)、集合体[幾何学模様、蓮の花など]恐怖などさまざま。 注)生活に支障がなく、いずれかの恐怖(症)を持っているのみならば、治療は不要なことがあります。
パニック発作
- 死ぬかも、どうにかなってしまうのではないか、と恐れを感じる。突然起きて数十分以内に治まる。時計で測ってみてください。
- 突然、動悸、手汗、震え、息苦しさ、過呼吸、胸やお腹の不快感、めまい、ふらつき、寒気から混乱状態になる。
- 再び発作が起きたらどうしよう、と心配で仕方がない。
- 発作を起こした場所や状況を避ける。
自閉症(広汎性発達障害、高機能自閉症、アスペルガー など含む)
- 言葉の意図がわからない。人から何度も聞き返される
- 相手の表情から考えや気持ちがわからない
- 空気を読めないと言われる
- いじめを受けている
- 決まった通りの手順でないと気が済まない
- 毎日同じものを食べ、毎日同じことをする。
- 柔軟さがほとんどなく、論理的過ぎて、全体像を見失っている
- 正しい事をしているのに、仲間とうまくいかない
- 論理的にふるまっているのに部下が次々と休職する
- しばしばクビになる
身体症状症(身体表現性障害、疼痛性障害)
- 検査は異常なしと言われたが、いろんなところが痛く、気になる
- 内科や耳鼻科、整形外科などに行ってみたが、検査に異常なく、心療内科を勧められた
心気症
- 体の症状はほとんど存在しないのに、ガンなど、何か大きな病気にかかっていないか、心配でしようがない
躁うつ病、双極性障害
- 気分の波が普通より激しく、対人関係が長続きしない
- 人生がバラ色、幸せでしょうがない
- 急に気前よく、金遣いが荒くなった
- エネルギーいっぱいで寝なくても大丈夫
- 仕事が長く続かない
- 一転、躁の時期が終わると急激に落ち込み、後悔する。
統合失調症
- サトラレ。考えていることが皆にばれている
- 何かに圧迫されたり、誰かに狙われたりしている
- いない人の声が聞こえる
- ずっとひとり言を言う
- 自分の考えを人に言っても信じてくれない
- 自分や他人の声が頭の中で聞こえる
- 監視や盗聴されている
てんかん
意識を失ったり、感覚の異常や思考の混乱がおこる。発作時の事を思い出せなかったりする。
体がグーッと固まった直後に、ビクビクと痙攣発作を起こす事もあり、多種多様なため、神経内科か脳外科で脳波検査が必要。
精神症状を伴う事が多く、その際はてんかん発作を治療する神経内科か脳外科と、精神科の2つで診てもらうとよい。
認知症
- 物忘れ。さっき言った事も忘れている
- 物忘れしたことも忘れている。
- 約束や待ち合わせを間違う
- 冷蔵庫に同じものばかり入っている
- お釣りを間違う 千円札や一万円札でばかり支払う
- 道に迷う
- 生活で、できない事が徐々に増えてきた
- 不具合を指摘すると取り繕う
- 性格が大きく変わった(怒る、キレる、涙もろい、ずっと楽しそうにしている)
- 幻覚、物取られ妄想、うつ、興奮などありとあらゆる精神症状が起こりうる
せん妄
- 脳が傷んだ後(認知症や出血後で弱っている脳)に、環境の変化や、身体状態の悪化、体に合わない薬などによって、頻繁にみられる意識障害と精神症状
- 内科、外科、整形外科の入院中に多く見られる
高次脳機能障害に伴う精神症状
同病名は厚労省が行政上の疾患区分として導入した概念です。さまざまな原因による複数の疾患が含まれます。
脳損傷が原因の認知障害全般を指し、 この中には巣症状としての失語・失行・失認のほか記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などが含まれます。
脳外科、神経内科などで病因の検索が済んでおり、この疾患による精神症状にお困りの方は
大阪市こころの健康センター 06‐6922-8520へお問い合わせください。
依存症 乱用
[酒や薬など物質依存と、博打、買い物、ゲームなどの行動依存に分かれる]
「わかっちゃいるけどやめられない」が進行した状態
- 四六時中、酒ばかり飲んでいる
- 飲み始めると眠るまで飲む
- 一杯だけと決めていても守れない
- ギャンブルがやめられない
- ゲームがやめられない
- キャバクラや性風俗通いが止まらない
- 使いもしないモノを買って後悔する
- 身内や友人から心配されている
- 何度もやめようと誓っているが、やっぱりやめられない
大阪市こころの健康センター 06‐6922-8520へお問い合わせください。
ひきこもり症候群(医学病名ではなく、社会病名)
- 仕事や学校に行かず、家や部屋にこもってずっと出てこない(6か月以上続く)
- たまに外に出るが他人との交流はほとんどない。(コンビニに買い物程度はできる)
- 友達はいない。ネット上の仮想の繋がりはあることも。
- 身なりも不潔、髪やヒゲに気を配れず、風呂にも入らなくなる。
大阪市こころの健康センター 06‐6922-8520へお問い合わせください。
対応可能な診断書の例
休職・復職関連
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- 休職診断書(当院様式) 3,300円
- 休職診断書(精密・勤務先書式)4,400円
- 復職診断書 5,500円
- 就業上の配慮に関する意見書 5,500円
資格免許
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- 精神の機能の障害に関する医師の診断書(理容師または美容師) 3,850円
- 国家資格免許申請時診断書(医療系国家資格・視覚機能、聴覚機能、音声・言語機能、精神機能、麻薬・大麻又はアヘンの中毒の有無)3,850円
社会保険庁
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- 年金診断書 11,000円
公安委員会
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- 運転能力の診断書 4,400円
- 猟銃・空気銃等所持許可にかかわる診断書 11,000円
公共職業安定所(ハローワーク)
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- 就労可否/就労可能証明書 雇用保険受給手続きにかかる病状等証明書 3,300円
弁護士
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- 弁護士提出用の診断書 5,500円
保健福祉センター
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- 精神通院医療診断書(自立支援) 3,300円
- 精神障害者保険福祉手帳診断書 5,500円
英文
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- 英文紹介状 8,800円
- 英文診断書 5,500円
診察の上、診断書の記載が可能です。書類によっては即日発行します。